BLOG
2022年08月31日 [今日の出来事]
入居型介護施設へのお迎え
ご依頼を頂いて、故人様をお迎えに行く場所は、様々です。
今回は、先日、大阪市内の介護施設でお亡くなりになった場合のお話をさせて頂きます。
施設で1日ご安置の後、当社の会館へお連れする事となりました。
施設で1日、スタッフの方とのお別れをされる、とのことでした。
従いまして、ご連絡を頂き最初にドライアイスの処置に施設へ伺いました。
施設に向かい気付いたこと。道が非常に狭い、また建物周辺に駐車場がない、と私の軽自動車で何とか近くまで行けるような場所でした。
そして、故人様は4階のお部屋でしたが、施設のエレベーターは狭いため、お迎えの際には、らせん階段でお連れすることが多い、と施設のスタッフの方が言われておりました。
社長に報告し、具体的には現場を見て判断することになりました。
そしてお迎えの日、故人様をお連れする寝台車は大きい車(アルファード)ですので、近くの公園の脇に少しだけ停めさせてもらう事に。
ストレッチャーを施設の入口まで持っていき、上部の担架部分を切り離して、お部屋で担架に故人様をお載せしました。
ご遺族様とのご挨拶、簡単なお打ち合わせの後、故人様は担架のまま、しっかりベルトで締めさせて頂き、エレベーターの中を斜めにして1階までお連れしました。結局、担架を斜めにしてエレベーターを使う事ができたのです。階段で降りるより効率的で故人様へのご負担も軽く済んだと思います。
そのまま、ストレッチャーにお載せし、寝台車へ無事にお送りすることができました。
私は経験がまだ少なく、どのように故人様をお運びするかイメージできない事が多いですが、当社の社長は数多くの経験からすぐに判断して、いつも無事にお運びしております。
ですから、ほぼ何とかなるそうです。
これは、納棺の際も同じで、納棺する場所によってはお棺が入るかどうかが大変重要ですが、これも経験で判断できるようです。下駄箱を少しずらすとか、ドアを1枚外すとか…
もちろん、最近の施設や病院では十分な場所が確保されていることが多く、問題なくお連れすることがほとんどですが、難しい現場ほど、私には勉強になりました。自分で判断できるまでには、まだまだ時間がかかりそうですが…
できること、できないことはありますが、一度ご相談頂きましたら検討し対応させて頂きますので、よろしくお願いいたします。
スタッフ
今回は、先日、大阪市内の介護施設でお亡くなりになった場合のお話をさせて頂きます。
施設で1日ご安置の後、当社の会館へお連れする事となりました。
施設で1日、スタッフの方とのお別れをされる、とのことでした。
従いまして、ご連絡を頂き最初にドライアイスの処置に施設へ伺いました。
施設に向かい気付いたこと。道が非常に狭い、また建物周辺に駐車場がない、と私の軽自動車で何とか近くまで行けるような場所でした。
そして、故人様は4階のお部屋でしたが、施設のエレベーターは狭いため、お迎えの際には、らせん階段でお連れすることが多い、と施設のスタッフの方が言われておりました。
社長に報告し、具体的には現場を見て判断することになりました。
そしてお迎えの日、故人様をお連れする寝台車は大きい車(アルファード)ですので、近くの公園の脇に少しだけ停めさせてもらう事に。
ストレッチャーを施設の入口まで持っていき、上部の担架部分を切り離して、お部屋で担架に故人様をお載せしました。
ご遺族様とのご挨拶、簡単なお打ち合わせの後、故人様は担架のまま、しっかりベルトで締めさせて頂き、エレベーターの中を斜めにして1階までお連れしました。結局、担架を斜めにしてエレベーターを使う事ができたのです。階段で降りるより効率的で故人様へのご負担も軽く済んだと思います。
そのまま、ストレッチャーにお載せし、寝台車へ無事にお送りすることができました。
私は経験がまだ少なく、どのように故人様をお運びするかイメージできない事が多いですが、当社の社長は数多くの経験からすぐに判断して、いつも無事にお運びしております。
ですから、ほぼ何とかなるそうです。
これは、納棺の際も同じで、納棺する場所によってはお棺が入るかどうかが大変重要ですが、これも経験で判断できるようです。下駄箱を少しずらすとか、ドアを1枚外すとか…
もちろん、最近の施設や病院では十分な場所が確保されていることが多く、問題なくお連れすることがほとんどですが、難しい現場ほど、私には勉強になりました。自分で判断できるまでには、まだまだ時間がかかりそうですが…
できること、できないことはありますが、一度ご相談頂きましたら検討し対応させて頂きますので、よろしくお願いいたします。
スタッフ