[寝屋川市の葬儀]
2026年09月11日
寝屋川市で火葬のみ(火葬式)を選ぶべきケースとは?|後悔しないために知っておきたいこと
「できるだけ費用を抑えて葬儀をしたい」
「身内だけで静かに故人を送りたい」
「大きな葬儀をする必要はないと思っている」
このような理由から、近年「火葬のみ」「火葬式」「直葬」と呼ばれる葬儀形式を選ばれる方が増えています。
寝屋川市でも、通夜や告別式を行わず、火葬のみで故人を見送ることは可能です。
しかし、火葬式は費用や時間を抑えられる一方で、一般的な家族葬とは違った注意点もあります。
「安いから」という理由だけで決めてしまうと、後になって「もう少しお別れの時間を作ればよかった」と感じるケースもあります。
そこで今回は、寝屋川市で葬儀のお手伝いをしてきた葬儀社の立場から、火葬のみ(火葬式)を選ぶのに向いているケースと、慎重に考えたほうがよいケースについて分かりやすくご説明します。
火葬のみ(火葬式)とは?
火葬のみとは、通夜や告別式などの儀式を行わず、故人を火葬場へお連れして火葬を行う葬送方法です。
「直葬」と呼ばれることもあります。
一般的な家族葬では、
ご自宅や葬儀社などで故人を安置
通夜
葬儀・告別式
火葬
という流れになります。
一方、火葬式では通夜や告別式を行わず、必要な準備をしたうえで火葬を行います。
寝屋川市立寝屋川斎場は火葬専用の施設で、通夜や告別式を行う式場はありません。また、夜間の付き添いや宿泊もできません。
そのため、火葬式を選ぶ場合は「葬儀をしない」のではなく、一般的な葬儀の形をできるだけ簡素にして、火葬を中心に故人を見送ると考えると分かりやすいでしょう。
寝屋川市で火葬のみを選ぶのに向いている5つのケース
1.故人やご家族が「大きな葬儀は必要ない」と考えている
まず考えられるのが、故人自身が生前から「葬儀は簡単でいい」「家族だけで送ってほしい」と希望していたケースです。
高齢になり、付き合いのある方も少なくなっている場合などは、何十人、何百人もの方を呼ぶ葬儀より、身近なご家族だけで静かに見送るほうが故人の希望に合っていることもあります。
特に生前に本人から、
「葬式はしなくていい」
「家族だけで送ってほしい」
「お金をかけなくていい」
などと言われていた場合は、その希望を大切にすることも一つの選択肢です。
ただし、「葬式はしなくていい」という言葉が「家族との最後のお別れも必要ない」という意味とは限りません。
実際の葬儀では、火葬式を選んだ後に「やっぱり少しだけでも顔を見てお別れしたい」と希望されるご家族もいらっしゃいます。
2.参列する親族が本当に少ない
親族が遠方に住んでいる、身寄りがほとんどない、家族だけで十分という場合も火葬式に向いています。
例えば、
「子ども2人だけで見送りたい」
「親族はほとんど付き合いがない」
「高齢の親族をたくさん呼ぶのは負担になる」
という場合です。
無理に参列者を集めて葬儀を行う必要はありません。
葬儀は「何人呼ばなければならない」というものではありません。
故人と最後のお別れをしたい人が誰なのかを考えて、家族に合った形を選ぶことが大切です。
3.経済的な負担をできるだけ抑えたい
火葬式は、通夜や告別式を行う家族葬と比べると、一般的に葬儀費用を抑えやすい形式です。
式場費用、祭壇、通夜振る舞い、返礼品など、葬儀の規模に応じて発生する費用を減らせるためです。
ただし、「火葬式なら必ず安い」と考えるのは注意が必要です。
火葬料金のほかにも、
ご遺体の搬送費
ご安置にかかる費用
ドライアイス
棺
人件費
火葬場までの搬送
必要に応じた宗教者へのお礼
などが必要になる場合があります。
そのため、「火葬式○万円」という広告だけを見るのではなく、最終的に何が含まれて、総額がいくらになるのかを確認することが大切です。
4.参列者への対応や葬儀の準備をできるだけ少なくしたい
家族葬であっても、通夜・葬儀を行う場合には、日時を決めたり、親族に連絡したり、受付を用意したり、返礼品や食事を考えたりする必要があります。
ご家族の精神的・身体的な負担が大きい時には、こうした準備そのものが負担になることがあります。
特に、
「突然のことで何も考えられない」
「高齢なので葬儀の準備が難しい」
「親族に連絡する人もほとんどいない」
という場合には、火葬式という選択肢が合うことがあります。
5.故人とのお別れを家族だけで静かにしたい
これは意外と大切なポイントです。
「たくさんの人に来てもらうより、家族だけでゆっくり見送りたい」
という方にとって、火葬式は非常にシンプルな選択肢です。
葬儀の形には正解がありません。
大切なのは、故人とご家族が「これでよかった」と思えるお見送りにすることです。
反対に、火葬式を急いで決めないほうがいいケース
火葬式にはメリットがありますが、すべての方におすすめできるわけではありません。
例えば、次のような場合は、一度家族葬や一日葬なども含めて比較することをおすすめします。
「最後にきちんとお別れしたい」と思っている
火葬式では、一般的な葬儀に比べて故人とお別れする時間が短くなりやすい傾向があります。
「もっと顔を見ておけばよかった」
「もう少し話しかけたかった」
と後悔する可能性があるなら、火葬式だけに決める前に、お別れの時間を作る方法を葬儀社に相談してみてください。
例えば、通夜や告別式を行わなくても、火葬前に家族で故人とゆっくり過ごす「お別れの時間」を設ける方法があります。
親族が火葬式に納得していない
故人の配偶者や子どもが納得していても、親族の中には「何もしないのはかわいそうではないか」と考える方がいるかもしれません。
葬儀は、亡くなった方だけでなく、残されたご家族のための時間でもあります。
費用だけで決めるのではなく、家族で十分に話し合うことが大切です。
菩提寺などのお寺との関係がある
お寺との付き合いがある場合は、火葬式を決める前に相談しておくことをおすすめします。
葬儀や納骨、戒名などについて、後から問題にならないよう、必要なことを事前に確認しておきましょう。
宗教・宗派によって考え方が異なるため、「火葬式だからお坊さんは必要ない」と一律に決めることはできません。
「火葬式=何もしない」ではありません
火葬式を検討される方から、よく聞かれるのが、
「火葬だけなら何もしなくていいんですよね?」
という質問です。
実際には、死亡届や火葬許可証などの手続き、ご遺体の搬送・安置、納棺、火葬場の予約など、必要な準備があります。
寝屋川斎場の公式案内でも、火葬を行う際には予約が必要で、遺体の搬送や納棺などについて葬祭業者に相談することが案内されています。
また、寝屋川市立寝屋川斎場は市内在住者と市外在住者で火葬料金が異なります。現在、12歳以上の市内住民の火葬料は1体20,000円、市外の場合は120,000円です。
そのため、料金だけでなく、どこまで葬儀社がサポートしてくれるのかを確認しておくことが重要です。
「安さ」だけで火葬式を選ばないことが大切
火葬式は、決して「安いから悪い」「きちんとした葬儀ではない」というものではありません。
反対に、家族葬だから立派、火葬式だから簡素すぎる、ということでもありません。
大切なのは、
「故人はどんなお見送りを望んでいたのか」
「家族はどこまでしてあげたいのか」
「無理のない費用なのか」
「後悔しないお別れができるのか」
を考えることです。
私たちメモリアルハートでは、火葬式をご希望の場合でも、最初から「火葬式にしましょう」と決めつけることはありません。
お話を伺ったうえで、
「火葬式で十分だと思います」
「このケースなら一日葬も比較したほうがいいと思います」
「家族だけでも、少しお別れの時間を作ったほうがいいと思います」
というように、ご家族に合った方法をご提案しています。
寝屋川市で火葬のみ・火葬式をお考えなら、まずはご相談ください
葬儀は、一度決めてしまうと後からやり直すことができません。
だからこそ、「火葬式にするか、家族葬にするか」を費用だけで決めるのではなく、ご家族が納得できるお見送りを考えることが大切です。
「できるだけ費用を抑えたい」
「家族だけで静かに送りたい」
「火葬式を考えているけれど、本当にそれでいいのか分からない」
そんな場合も、どうぞお気軽にご相談ください。
メモリアルハートは、寝屋川市を中心に家族葬・火葬式・直葬・一日葬など、小規模なお葬式を専門にお手伝いしています。
火葬式を選ぶことも、家族葬を選ぶことも、どちらが正解ということではありません。
大切なのは、残されたご家族が「この形で見送ってよかった」と思えること。
そのための選択肢を、一緒に考えさせていただきます。
「火葬式について詳しく聞きたい」という段階でも大丈夫です。
まずはお電話ください。
メモリアルハート
0120-315-810
寝屋川市・枚方市・交野市を中心に、大阪市内など大阪府内の葬儀・火葬式についてもご相談いただけます。
この記事を書いた人
川口 弘樹(かわぐち ひろき)
メモリアルハート代表/一級葬祭ディレクター
大阪府寝屋川市を中心に、これまで2,000件以上の葬儀を担当。家族葬・一日葬・直葬を中心に、ご家族の想いに寄り添ったお見送りのお手伝いを行っています。
厚生労働省認定資格である「一級葬祭ディレクター」を取得し、現場経験を活かした実践的な情報を発信。YouTubeチャンネル「大阪の葬儀屋さんちゃんねる」では、葬儀費用や終活、家族葬の注意点など、一般の方にも分かりやすく解説しています。
「後悔のないお見送りをしていただきたい」という想いで、日々ご相談に対応しています。
運営会社: メモリアルハート










